クラス概要
プログラムはこのBaseStageクラスを通じて継承した各ステージを実装させています。
ステージのサイズ情報や、ステージにイベントが起こった時に呼び出される関数が定義されています。
・関数(イベント)について
弾のイベント処理などをサーバ/クライアント間でリアルタイムに行っている為
タイミングの関係で必ずしも呼び出されるとは限らないイベントやクライアントでしか呼び出されないイベントもあります。
各イベントの概要説明の1行目に情報を記載してあります。
例:「サーバ:○/クライアント:○」
○ …必ず呼び出される / △ …呼び出されない場合がある / × …呼び出されない
- BaseBullet - ステージが持つ弾の基底クラス
- 変数
- hit_range - 弾の当たり判定の半径
- bomb_range - 弾の爆発範囲
- add_vec_x - 弾のX方向加速値
- add_vec_y - 弾のY方向加速値
- atk - 弾の威力
- tex_x - ステージ画像中の弾として表示するX座標
- tex_y - ステージ画像中の弾として表示するY座標
- tex_w - ステージ画像中の弾の横幅
- tex_h - ステージ画像中の弾の縦幅
- ephemeris - 軌道をスクリプトで管理する/しない
- 関数(イベント)
- BaseStage - ステージの基底クラス
- 変数
- id - 全ステージの中で一意数値を入れてください。
idの値が他のステージを継承したスクリプトと重複すると起動時に重複メッセージが出ます。
範囲100〜255。
- name - ステージ名称。名前が長過ぎると見切れます。
- thumnail - ステージセレクト用のサムネイル画像のexeファイルからの相対パス
- thumnail_w - サムネイル画像の横幅
- thumnail_h - サムネイル画像の縦幅
- stage - ステージ用画像のexeファイルからの相対パスを入れてください
- stage_w - ステージとして使用する横幅
- stage_h - ステージとして使用する縦幅
(コントロールパネルの半透明部分(75ドット)を含まない範囲)
- bg - 背景用画像のexeからの相対パスを入れてください
- bg_w - 背景として使用する横幅
- bg_h - 背景として使用する縦幅
- bgm - ゲーム中に再生する
- blt - BaseBulletを継承したクラスのインスタンスを入れておくテーブル。
4個まで格納できます。
ステージに独自の弾を実装させたい場合は定義したクラスのインスタンスを格納してください。
- se - 効果音のパスを入れておくテーブル。
ステージで再生させたい音声ファイルをexeファイルからの相対パスを入れてください。
- 関数(イベント)